319番目はイタリアより
ティラミス!
スイーツキター!
やっぱり本場のティラミスは美味しかったです。
わたしはジュワッとコーヒーがしみた生地が大好きです。イタリアのはどこで食べてもシミシミがしっかりいい具合にしみていて、マスカルポーネも良質だし、くどくないのでお皿いっぱいに盛られたティラミスでもぺろっと食べてしまっていました!
イタリアの街歩きの強い味方がバール。
歩き疲れたら、バールでエスプレッソを飲み、甘いものを食べる。トイレも街に少ないので、バールで済ませる。そうすれば一日中飽きることなく歩いて遊べます!
こちら、ナポリの名物・スフォリアテッラです。柑橘味のチーズやカスタードの入った濃厚なパイです。
ここで注意。
バールで”プレーゴプレーゴ!(どうぞどうぞ)”と席に案内されても、立って飲みたかったら立ってていいです。
というのも、テーブル席とカウンターでは同じものを頼んでも値段が違うからです。
例えばコーヒー1杯でも、カウンターで立ち飲みだと1ユーロですが、テーブルに座ると2.5ユーロ!
座るなら、広場でジェラート食べながらの時にするとか 笑
ヨーロッパはレストランでも眺めのいいテラス席だと食事の値段も変わってきます。そんな感覚で、バールも値段が上がるのですが、今まで行ってみたバールではテーブル席に座ってでも飲みたい!という席はあまりないのです。
サクッと飲んでいっちゃう人、立ったまま話し込むご近所同士の人などが多く、”ちょっと立ち寄り”感覚なんでしょうか。
そんなわけで、ティラミスも地元の人に混ざって、カウンターでエスプレッソをすすりながらパクパク食べるのがオススメです!