サンボープレイクック遺跡の中にあるおうちにホームステイ!です。
カンボジア人の生活を1日だけ味わいます!!
おうちはこんな感じ。暑いので、高床式。下の部分はリビングスペースといったところでしょうか。みなさん普段はお天気だと外で過ごしているようです。室内に入るのは寝るときとか、何か用がある時くらいみたいです。
ハンモックもあるので寝転がってぼうっと過ごします。もちろんインターネットなんてないし、シャワーも貯めたお水を使って体を綺麗にする程度です。それが難しい人もいるかもしれないですが、私はむしろできるだけ地元民みたいに過ごしたいので。
お掃除が行き届いた宿だったので、とても居心地が良かったです。
本を読むにも飽きて来たし、することもないので、周りを散歩することにしました。
海がないのに、サラサラの砂というのが何とも珍しい。
牛飼いが仕事から帰っている姿が遠くに見えました。農作業で使っているのでしょうか。
日が沈んでいくのを眺めることにしました。
プレアンコール時代、都があるおかげで大きな住宅地だったそうです。
ところが、クメールルージュの時代には同じカンボジア人同士、政府軍と反政府勢力の殺し合いがあったところでもあるというのです。
今はこんなに静かで美しいところなのに。
何もないので、空が高く、大きく感じます。SLOW DOWNと書かれた看板。何だか沁みました。そして、帰路に。
カンボジアの宿・おきまりの蚊帳です。プノンペンなどの都会にあるビジネスホテルより蚊帳の方が安全かもしれません。鉄筋のビジネスホテルだからと言って、蚊がいないとは限らないし、ホテルだと蚊帳はないので。
ダニもいる危険があります。他にも不明なヒトの肌に痒みや跡を残す生き物がいます。蚊帳が安心。
夜は灯りも何もない場所なので、星が綺麗でした!本を読むにも明かりを点けると虫が集まるので、早々に切り上げて就寝。
そして、翌朝。
朝ごはんです!まずはコーヒーを。カンボジアの家庭ではインスタントが典型的です。
これから市場へ向かいます。お昼ご飯をお母さんと作ることになっているのです!
宿泊したのはこちらです。→Isanborei