中国は広く、地方によって料理が違います。雲南は四川省が近いため、基本的に何を食べても唐辛子モリモリです。
小さな食堂で食べる場合。
大きなお皿におかずがずらりと並んでいて、おかずはこれをくださいーみたいな感じで頼みます。
丼ぶり茶碗におかずを乗っけてくれることもあるし
分けてくれるところもあります。
どちらにしてもだいたい100円から200円くらいでがっつり食べられます。中国、安い!
麺料理も何食べても美味しいです。昼ごはんにいいメニュー。
夜開いている食堂はこんな感じでおひつに入れてご飯を出してくれるところもありましたー。
野菜炒めがどこで何を食べても、文句なしに美味しいのです。
ビールが合います!辛いものにビール!!最高ですねー。大理(ダーリ)という雲南省にある街のビールです。
中国のビールはライトな感じがして、ガブガブ飲んでしまいます。
そして、この日のディナーは火鍋です。四川名物なので、簡単に雲南でも見つけることができました。
ビールはハルピンビール。こっちの方が柔らかライト!というわけで、もっと飲みすぎる。
ベースに鍋があって、オプションで野菜などオーダーするわけですが、こうやってカートでやってきます。中国あるあるです。
実はこれ、私の誕生日祝いディナーでした。
唐辛子の種も何もかもたくさん入っていて、これに浸けるとなんでもよく絡んじゃうんですよ!
ほら!美味しいんですが、めっちゃ辛いのです!!
この長旅で辛い料理の国が中国だけではないことをよく知りました。そして私の辛いの食べられないのが改善しました。
体質的な問題なのか、最近は辛いものをあまり食べていないので、敏感に戻りましたが・・・。
このころはめちゃ強かったです!
根性論みたいに聞こえますが、私の場合は、筋肉みたいに鍛えれば強くなるもので、使わないと弱くなってしまうようです!
辛いごはん、ご馳走様でした!