チェンマイはバンコク以上に興味深いことが色々とありました。街がのんびりしているせいか、些細なことに驚いては足を止めて見入ってしまうのです。
そこで、今回はチェンマイの小さな発見を挙げていきたいと思います!
昔の貴族の家が洗練されていた
昔住んでいた人の家が博物館のようになっていて無料で見ることができました。
外は暑いけれど、家の中はよく風が通って過ごしやすいように作られています。
応接室もずっと話していたいような空間です。シンプルで落ち着いています。そして無駄な調度品や家具がないところが魅力的です。
奥には仏間が見えます。
そして寝室。蚊帳のついたこの寝心地の良さそうなベッド。必要最低限のものしか用意されていない家に住んでみたいと思いました。
物に溢れた生活よりも、こういう生活の方が豊かに感じます。
タイマッサージがいたるところにあった
バンコクにも言えたことですが、マッサージ屋がいたるところにあります。これほどまでにあると、一度は経験しなければということでしょう。
今までタイマッサージのことを全く知らなかったのですが、足も使ってマッサージをする技法があったりして、女性でも活躍できる、なかなか合理的なマッサージだと思いました!気持ちよかったですー。リフレッシュ!
カットが全てバリカンだった
海外カット4度目の経験。タイは驚き、
全てバリカンでカットされました!ハサミがなかったのかな・・・
いつも表現できないので髪の短い女性スタッフがいるところに入って「あの人みたいにしてください」と言って切ってもらいます。
そして出来上がったのが写真の通りです。
緑と庭園とカフェが一体化していた寺院か何かかと思っていたら、
庭園兼カフェになっていました。門構えからとても素敵。雨の多いこの地域は緑が豊か。自然の緑と土色がなんとも言えない雰囲気を醸し出していて、見ているだけで都会で疲れた心と体を癒してくれます。
子どもたちがソンテウで学校に通っている、そして制服が可愛い
写真右に止まっているバンは乗合タクシーでタイではソンテウと呼ばれます。我々もバスターミナルから宿までこの乗り物を利用したのですが、子どもたちばかりが乗っているソンテウ。
学校が手配したのか、ルートと時間でたまたま子どもたちばかりが乗っていたのかわからないのですが、低学年らしき児童も高学年の子たちに助けられながら頑張って通っている姿が印象的でした。帰り道には買い食いも忘れずに・・・!
みんな白いポロシャツに民族生地を使ったパンツやスカートが可愛かったです。スリランカでは完全なる英国風な制服しか見ることがなく、こうやって自分たちの文化を取り入れているところが素敵です。
チェンマイ、まだまだ続く!!