トルヒーヨからワンチャコ海岸まで乗り合いバスで向かいます。ワンチャコのビーチに行きたい!って言えばドライバーにおろしてもらえます。片道50円でした。
12キロしか離れていないのですが、ちょうど我々、週末の朝に出かけたせいでちょっと大変でした。途中にショッピングモールを通るルートのバスのようで、お買い物客が多くひどい混み具合でした。
はじめは半分くらい身体が外にはみ出しながら、そして途中から中に押しやられて大変でした・・・乗っている時間が長く感じました。
シーズンオフに訪れたせいもあって(6月)、南米では天気はあまり良くないことが多かったのですが、ワンチャコも例に漏れずww
モノクロ写真じゃありませんよ!
無理やり楽しもうとする(?)欧米人観光客
ワラスからトルヒーヨのバスの中で出会ったオランダ人スポーツマンな旅人・ロックがこの海でサーフィンしていました。彼はキラキラ輝いていました。あぁこういうアクティヴさが欲しい・・・!
心から楽しんでいる観光客もいれば、我々や写真の人たちのような天気の悪さにいじけた観光客もいます。
埼京線以上の混み具合でげっそりしたので、とりあえず食べます!ビーチ沿いにはずらりと食堂が並びます。
ペルーおなじみのつきだしコーン。料理を待つ時間が一番好きだったりして。
インカ・コーラとセビチェ。セビチャは魚介のマリネです。海沿いだというのにイマイチ。バナナと芋の方が量、多いです。
リマで食べたセビチェの方が美味しかった!(一番美味しかったセビチェを食べたときの記事→
こちら)
このシチューとごはんもまずまずイケる味だったけど、もっと量が欲しいです。ビーチ沿いにある食堂だったからでしょうか。住宅街にあるような地味なところのほうがたっぷりの量でもっと美味しいです。その法則は万国共通かもしれません。
ワンチャコといえばこの景色。
この船で漁をするそうなのですが。え?!これから行きますか?!見せ物なんでしょうか。
無理やり楽しんでいたり、いじけた我々とは正反対の現地の子どもたち。ちょっと肌寒くてこんな天気でも、服をビチャビチャにして、本当に楽しそうです。
そんないじけた我々にいいことがありました!!ニュージーランドのカップルがブラウニーを売りに来てくれた!スイーツを作りながら世界を旅しているんですって!現地の子どもたちにも取り囲まれ、とっても楽しそう!!元気おすそ分けしてもらいました!
そこにまた南米カップルが現れました。アルゼンチン人とコロンビア人のカップルだという二人。彼らもスイーツを作りながら南米大陸を旅しているんだそう!同じタイミングで、同じプロジェクトをしている二組に出会うという偶然!
彼らはfacebookページも持っていて、活動をページにアップしています。イグアスの滝に行ったり、パタゴニアに行ったり、はたまたアマゾンなど、彼らのページで南米旅行を楽しませてもらいました。ビーチはモノクロトーンという、残念な結果でしたが、素敵なカップルに会えていい刺激をもらいました!行ってよかったです!!