ウィーンでケーキ作り修行の時にお世話になったクリスティーネから12月25日にこんな贈り物が!!海外からの小包って、日にち指定なんてできないのに、ぴったり!!
前日にメールした時にはこんなこと言っていなかったのに。
バニラキプフェル、クリスマス用の紙ナプキン、ケーキや焼き菓子などのレシピ本、それからクリスマスカード。
バニラキプフェルはオーストリアのクリスマスの名物菓子。ドイツのシュトーレンは最近ブームですが、そろそろこちらも日本で流行るのかな。
クルミがたっぷり、ほろほろした口当たりがとっても美味しい!
イギリスにはこんなことわざがあるそうです。「若い女の子がウィーンに旅行に行くんだったら、ワルツとバニラキプフェルの作り方を習ってくること!」
オーストリアではクリスマスでどこの家庭でも作られているこのお菓子ですが、イギリス人でさえも、海外の人からしてみればこんな素敵なお菓子が作れることは羨ましいことなんですね!
クリスティーネ宅には大きなクルミの木があり、クルミを一生懸命拾って、半日かけて台所を汚してクルミを割ります。
クルミの殻って硬いので、割ると殻が飛び散ってしまうんですよ。そういうわけで、クルミを割った後には台所の大掃除をしていました!
そんなことを思い出しつつ食べていると、あっという間に底が見えてきた・・・
食べすぎです!!
レシピ本、ありがたい!クリスティーネのチョイスがいつも好きだったんだなぁ。シンプルかつ美味しい!
年が明けて落ち着いたら、たくさんパンやケーキを焼けるといいなぁ。早く再開したい!!