リスボンにある発見のモニュメントは、中心部から少し離れているものの、一大観光スポットになっています。大航海時代はポルトガルから始まり、《ジパング》にヨーロッパ大陸で初めてやって来たのもポルトガルでした。
日本にとって、ヨーロッパの国々の中で一番古いつながりのある国です。
中心部からはトラムとバスでアクセス可能です。トラムの方が若干混んでいますが、せっかくのリスボンなので、我々もトラムでやってきました!
そんな大航海時代の発見のモニュメントがこちらです。
しなっと私も参加しているけど、なんだかww
この中の先陣を切っている人物がエンリケ王子です。彼が生きていた時代は後悔の旅に出ることは大きなリスクが伴っていたと思います。それでもまだ見ぬ大陸を夢見て冒険に出ていた王子はすごい。
海外で見る日本の姿は意外とうまくできていないことってあるんですよね。それでもここに書かれている日本は合格点かなという感じ。沖縄が見えないくらい小さいこと、四国や九州が北海道の割に小さいかなという感じはしますが。
ジェロニモス修道院が近くにあります。
大航海時代に持ち帰った香辛料での利益が修道院をつくるのにあてられたそうです。
有名店の中にも観光客にはもてはやされているのに、地元の人には人気がそれほど・・・っていうのもありますよね。
しかし!ここは地元の人もオススメしてくれるくらい評判のお店なのです!!
Pasteis de Belen パステイス・デ・ベレンと言うお店です。
お客さんもたくさん、エッグタルトもたくさん。店員さんの奥にあるのが全部エッグタルト。
リスボンで食べたエッグタルト、どこで食べてもハズレなしに美味しかったのですが、ここのはとびきりです!オススメです!丁寧にも外でも食べられるようにと、おしぼりを入れてくれました。それにシナモンや粉砂糖もつけてくれました。美味しさのインパクト強くて、大航海時代のモニュメントや修道院の思い出が頭には小さくしか残っていません!
このエッグタルトが本当に美味しかったせいにさせてください・・・!