ポルトガルにはタラ料理が1年間、毎日日替わりで作れるほどレシピがあるとまで言われているそうです。
魚料理が頻繁に食べられるというところに日本との身近な関係を感じますね!
スーパーマーケットには干し鱈コーナーがあります。ポルトガルらしさを感じる一面です。
専門店まであるんです。前を通ると、干し鱈の香りがするんですよね。お腹が空きます。
日常的な食べ物の割には思っていたより高かったです。こちらでは
バカリャウと呼ぶみたいです。
日本では鍋に入れて食べることが多く、他の食べ方をよく知らなかった私は興味津々!
そんなポルトガルでタラ料理を食べてきました!
バイシャ地区にあるアウグスタ通り沿いにある名店です。なんだか高級そうなコロッケがうず高く積み上げられていて、奥ではスタッフが作っている様子が見えます。
3.45ユーロとちょっとお高めなんですが、(当時約460円)せっかくなので食べてみます!
コップに入ってきました。
タラぎっしり!高いのも納得です。干しダラの味だけなんですよ!
このもっと中にはタルタルソースが潜んでいて、ベストマッチです。大きかったし、ぎっしり干しダラ、大満足です!!
他の食堂にもありましたよーこのバカリャウのコロッケ!
食堂はお手軽価格です。1ユーロちょっとでした。こちらも十分美味しい!
そして、ランチでもタラを食べました。
オリーブオイルで焼いてあるだけなんですが、旨味たっぷりですっごく美味しかった!日本のタラはどうしてあんなに淡白なんだろう・・・と同じ魚とは思えない味わいでした。
他にもメニューはあったんですが、「今日はもう売り切れだ」と言われることも何度かあり、残念ながらいろんな種類を楽しむことはできませんでした。しかし!タラって美味しい!と気付きました!またポルトガルで(日本のポルトガルレストランでもいい!)タラ料理チャレンジしたいです!