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ベラルーシ・ミンスクからポーランド・ワルシャワまで夜行列車で移動

ミンスクに到着してまずやったことはワルシャワへの夜行列車の予約でした。


バスターミナルと駅は隣だったので、駅に向かいます。


駅のKaccaに並びますが、ここでは売っていないとのこと。


え??どういうこと??向かいのビルに行くように言われます。


だけど、駅のチケット売ってるようには見えないけど・・・Bankの文字が見えるし・・・

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通りが大きいので、横断できず、少し離れた地下道まで行き半信半疑でそこに行くと、本当にチケットは売っていました。


拙いロシア語とメモに書いた数字で伝えます。何とかチケットは買うことができました。



ミンスクからワルシャワに夜行列車で向かいました。


所要時間10時間のうち、大半を占めるのが国境越えでの手続きとか何とかいろいろでした。


シベリア鉄道では、3等車のプラッツカートを利用しましたが、この夜行列車は2等車のクペーしかありませんでした。


おかげで、めちゃくちゃ高い。


1万円くらいしました。


バスの値段は調べていませんが、バスの方が安かったかな、、、と思ったりしました。


が、久々の列車での国境越えはペテルブルクのアレグロ以来なので、ドキドキしました。



通路は狭く、クペーは3段ベッドの3人部屋でした。


シベリア鉄道はハシゴがなく、自分の腕を使ってうまい具合登らなくては行けませんが、


3段目の人はそういうわけにもいかないので、はしごが用意されていました。結構大変です。

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3段目にベラルーシのおっちゃんが来ましたが、このはしごにギブアップして、


空いている他のベッドに車掌さんにお願いして移っていきました。



布団・シーツ敷きはシベリア鉄道で慣れたものです。車掌さんがコーヒーを持ってきてくれました。


当分、自分で淹れて飲むことしかなかったので、特別美味しく感じました。

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夕陽を見ながら、ベラルーシとお別れです。

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夜もふけたので、眠ることにします。深夜に国境越えを控えているので。


深夜1時頃に車掌さんが起こしにきます。


これから2時間トイレが使えないので、今のうちに行っておくように、と。


長い車両で国境までやってきましたが、ベラルーシ国境のブレストという街で車両が切り離されました。


審査官が回ってきます。


問題なくベラルーシ出国。


またしばらく走ったり、止まったりを繰り返して、


グーグルマップのGPS機能で現在地を確認しますが、なかなかポーランドに入らない。



暗い森に靄がかかって、国境を守る警察官が双眼鏡で国境を見ていたり、大きな銃を持ってうろうろしている。


ここの国境付近の森は世界遺産にも登録されているくらい美しい森だというのに、とても不気味でした。



しまいには車両倉庫に入って電車の点検?修理?か何かを始める始末で、音がすごくて眠れない。


そもそも乗っていていいのか?夢を見ているのか?

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車掌さんがスパーチ・スパーチ(眠っていいから)


と来て声をかけてくれたので、横になります。


また1時間くらいうとうとすると、今度はポーランドに入国したみたいで、ポーランドの入国審査官が乗り込んできます。


すると、以前「なんかおかしい」と思っていたことを指摘されます。


「フィンランドには何日いたの?」


多くのヨーロッパが加盟しているシェンゲン協定圏内は入国スタンプも出国スタンプも押されないので、


フィンランドにロシアから入国して、ヨーロッパ内を旅行していた我々は


出国のスタンプがないのはやはりおかしいことでした。



ビリニュスからミンスクにバスで移動した時のチケットと、ワルシャワを出国するチケットを用意していたので、


バスで移動した時に出国のスタンプを押してもらい損ねたことを説明しました。


審査官二人で話し合っているようでしたが、「わかった、ありがとう」と去っていきました。


それでもなかなか列車は出発せず、もしかしたら列車から降ろされてしまうのかとドキドキしていました。


そんな不安を知って知らずか、車掌さんがまた


スパーチ・スパーチ


と声かけにきてくれます。


灯りを消して、横になりましたが、なかなか寝付けませんでした。


列車が動き出した時には、よかったぁぁぁと思わず声を出してしまいました。


朝も早朝にワルシャワに到着です。長旅でした。いろんな意味で・・・


こんなトラブルがありながらも、危険を感じることはありませんでした。


昔の情報かもしれませんが、強盗が乗り込んでいるかもしれないから、気をつけるようにとの助言が多かったですが


そんな印象はなかったです。



我々は今後もこのビリニュスでの出国スタンプがないことを気にしながら旅行していくことになるでしょう。。


また何かあったら報告します。

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Commented by yamamo at 2016-09-20 14:43 x
これって、車庫の中で台車を取り替えてたのではないですかね。ベラルーシとポーランドとはレールの幅が異なりますので。交換時はうるさいですよね。
Commented by sahne-miz at 2016-09-21 23:11
yamamoさん 初めまして!
そうだったんですか!!レールの幅が違うため交換していたんですか!?納得ですー!なんだかスッキリしました。確かにすっごくうるさかったです。何もこんなことをこんな夜中にしなくても〜なんて思っていましたが、ポーランドに行くためには必要なことだったんですね。ありがとうございますー!
by sahne-miz | 2014-07-28 16:35 | 乗る | Comments(2)

広島在住、旅好き人間です。訪問国は70以上。冒険求めて世界中どこまでも。世界の食探検「あかいはりねずみ」準備中です。


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