スペイン・セビージャからポルトガル・リスボンへ移動です。
我々はセビージャは朝到着、そしてその夜に夜行バス利用の予定だったので、コインロッカーを探しました。
こちらがセビージャのバスターミナル。バスターミナルにコインロッカーがある情報がみつからなかったのですが、よかった、ありました!
インフォメーションセンターのスタッフに声をかけて料金を支払い利用しました。
セビージャの観光を終えて、バスターミナルに戻ってきます。
チケットはオンラインで購入済みでした。シェンゲン協定内なので入国審査は不要ですが、やっぱり国境越えではあるんですよね。
料金が全然安くないです。41ユーロ。5800円くらいでした。
一応、ユーロラインのボックスでコピーした書類を提示し、チケットを発券してもらうのですが、座席番号が書かれていない!
どういうことか・・・。夜行なのに自由席はちょっとキツイ。しかもたくさん乗客がいます。
バスに乗り込みましたが、予想以上に席取り競争がひどかったです。
バスの作りは横に2席・2席となっているよくある定番の作りです。
そりゃ、隣に知らない人が座るのはあまり気持ちのいいものではないことはわかりますよ。夜は寝ますからね。
だけど、乗客が増えて席に困っていても1席に荷物を置いたまま、頑として声をかけられても無視し続ける人もいました。
そんなに教務員も協力的ではなく、なんだか深夜でみんな疲れているのに、雰囲気が余計に悪くなった感じがしてちょっと嫌でした。
指定席にするのなんて、コンピューター管理していれば難しいことではないでしょうに。
乗客の良心に任せすぎな一面を感じました。早く指定席制にするべきですよー!
そして、乗ること6時間半。リスボンに到着です。
バスターミナルにメトロ駅が併設されているので便利でしたが、メトロの始発が7時だったので少し待ちました。
そしてホステル最寄りのメトロ駅へ。そして朝ご飯を探します。
通りすがりのおじさんに私が朝ご飯を探していることがわかったのか、「ここはいいぞ!」と教えてくれました。どうしてわかったんだろう笑。
食べたのはもちろんエッグタルトですよ!ポルトガル人の朝ごはんはパステラリア(お菓子カフェ)へ行け!と言われていたので!
ここの最上階の屋根裏部屋に通されたのですが、そこがすっごく素敵な眺めでした!ベランダからの眺めです。
ベランダの窓に一番近いベッドに通されました。やった!
ベッドの上で心地いい風に吹かれ、時々ベランダに出たりしながら、一日中部屋で過ごしたい衝動にもかられましたが、リスボンも見所が多いですからね!
対面のもう一つのベランダ近くのベッド。そして、ここに4泊したのですが、ちょうど満月の夜もありました。フランスから来たクリスというルームメイトとむしゅがベランダからの月の眺めに大興奮!確かに綺麗なんです!美の国フランスから来た男性と、旅の途上で美しい風景に命をかける男が二人で盛り上がっていました。男性の方がロマンティックなんでしょうかね?!
リスボンの街歩きにつづきますー!